カテゴリ:★アカトンボの仲間( 1 )

★アカトンボの見分け方★

日差しに照らされて原っぱや街中には、アカトンボがたくさん飛んでいますね。
みんな同じように見えるアカトンボたちですが、実はいろいろな種類がまじっています。

身近に見られるアカトンボの代表種を写真図鑑的にご紹介します。

★一番多い【アキアカネ】
  …街中にも飛んでいる代表的なアカトンボ

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アカトンボの中で見かける機会が一番多く、なじみ深いのがこの種類です。
腹部だけが赤くなって、頭部や胸は赤くなりません。
夏の間は山ですごし、秋になると平地に降りてきます。


★全身が真っ赤な【ナツアカネ】
  …複眼や鼻先も朱色に染まるナツアカネ

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名前からは、夏に現れるように思いますが、そうではなく、
ほかのアカトンボと同様、秋に色づき、活動します。
アキアカネよりも少し小ぶりで、なんといっても、からだ全体が赤くなるのが特徴です。


★【ナツアカネ】と【アキアカネ】の見分け方★

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★顔に黒紋【マユタテアカネ】

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遠目に見ると、胸部が少し黒っぽい感じのアカトンボです。
近くで見ると、鼻先の黒紋が目立ちます。林の周辺などでよく見られます。
顔にある「眉」のような黒紋が特徴のマユタテアカネ。
でも眉というより鼻ひげといったほうがピッタリかもしれませんね。


★はねの先が黒い【リスアカネ】

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はねの先端部が黒褐色になったアカトンボです。
まわりに樹木がよく茂った丘陵地の池などで見られます。


よく似た種類に、

全身が赤くなる【コノシメトンボ】

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ぜんぜん赤くならない【ノシメトンボ】 がいます。

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★アカトンボと間違われがちなトンボ2種

厳密な意味でのアカトンボとは、
分類上アカトンボ属(アカネ属)と呼ばれる仲間に含まれる種類をさしますが、
そうではないのにアカトンボの仲間だと思わがちなのがこの2種です。

【ショウジョウトンボ】

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アカトンボ以上に全身真っ赤で、腹部がちょっと扁平。夏場に多い種類です。


【ウスバキトンボ】

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黄色っぽくてはねがちょっと幅広。南方系の種類で秋に数が増えます。


……いかがでしたか?
   これから暑い夏の夕暮れどきから秋にかけて、
   たくさんのアカトンボたちが見られます。
   
   なんという名前か、じっくり観察してみましょう。



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by aki-tombo | 2009-08-15 18:50 | ★アカトンボの仲間